Shishimushi

参照モード(仮称)

Opera アクションの合成術 「参照モード」。

実行前の状態とアバロン宮廷魔術師のエメラルドさん

任意のページを開いた状態でツールバー上のボタンを押すと、

実行直後の状態とアバロン宮廷魔術師のエメラルドさん

このように新しいウィンドウが立ち上がり、左(A)に見ていたページ、右(B)に空白のページ と二分割される。

Aのリンク先がBで開かれた状態とアバロン宮廷魔術師のエメラルドさん

Aのリンク先は全てBで開かれるので、画面を切り替えることなく次々とリンク先を参照しながら本文を読むことができる。

たとえば、文中リンクが多用された Web ドキュメント、ちゃっちゃと目を通していきたいリンク集、魅惑いっぱいの画像掲示板、次々観たい○○動画の検索結果……等々で効果を発揮するかもしれないし、全然役に立たないかもしれない、それは僕にも分からない、そんなわけで Opera ボタンを用意したので物好きな方はどうぞ。9.24 用と 9.50 用があるです。

9.24 用ボタン

どちらかのアイコンをツールバー上にドラッグ & ドロップすれば OK。

解説みたいなの

現在アクティブなページの URL をクリップボードにコピーして(Copy document address)、新しいウィンドウを開いて(New browser window)、クリップボードの URL に移動して(Paste and go)、リンク先となるページを開いて(Create linked window)、ページを左右に並べる(Tile vertically)という風にアクションが連結されている。

Button*, "Reference Mode"=Copy document address, , , "Reference Mode", "Tile vertically" & New browser window & Paste and go & Create linked window & Tile vertically

問題点

浮動表示にしたパネルを表示させていると上手くいかない。あと、「クリップボードにコピー」と「元々見ていたページが切り離されず(閉じず)にそのまま表示されている」という点が個人的に気に入らない。

9.50 用ボタン

どちらかのアイコンをツールバー上にドラッグ & ドロップすれば OK。

解説みたいなの

現在アクティブなページを切り離し(Detach page)、リンク先となるページを開いて(Create linked window)、0.1秒待って(Delay, 100)、ページを左右に並べる(Tile vertically)という風にアクションが連結されている。9.24 よりもちょっとシンプル。

Button*, "Reference Mode"=Detach page, , , "Reference Mode", "Tile vertically" & Create linked window & Delay, 100 & Tile vertically

Create linked window と Tile vertically の間に Delay, 100 を入れている理由は、パネルを開いている時(浮動表示以外)に実行するとたまに失敗してページが左右に並ばないことがあるから。原因はよくわからない。

あと、切り離されたページの扱いが「ページを切り離してウィンドウ化」という風に 9.50 で変わってしまって僕はそれが気に食わなかったんだけど、こうやってカスタマイズしてみるとなんだかそれもアリな気がしてくるから困る。

問題点

浮動表示にしたパネルを表示させていると上手くいかない。

おまけ - 編集モード

アクティブなページとページソースを左右に並べて、反映を確認しながら作業ができる。詳しくはhigeorangeさんの Opera ScreenCast ソースビューアをHTMLエディタとして使う を見てちょうだい。

諸般の事情で 9.50 用のみ。

解説みたいなもの

現在アクティブなページを切り離し(Detach page)、ページのソースを表示して(View document source)、ページを左右に並べる(Tile vertically)という風にアクションが連結されている。Delay はなくても大丈夫そうなので省いた。

Button*, "Editor Mode"=Detach page, , , "Editor Mode", "Window Mail Compose Icon" & View document source & Tile vertically

また、左にページ、右にソースという配置にするには、

  1. Tile vertically を実行するとアクティブなページが左に配置される。
  2. View document source を実行するとページソースがアクティブになる。

ということから、Tile vertically の前に 次のページに移る(Switch to next page)というアクションを入れてやる。

Button*, "Editor Mode"=Detach page, , , "Editor Mode", "Window Mail Compose Icon" & View document source & Switch to next page & Tile vertically

前のページに移る(Switch to previous page)でもいいと思うよ。

問題点

うん、これも浮動表示にしたパネルを表示させていると上手くいかない。悩ましい。


以上が、○○は出来るではヌルい。○○はOperaにしか出来ない、じゃないとに対する僕なりの返答……のつもりなんだけど、マニアックだし、なんだかちょっと違う気がするし、単にロマサガネタがやりたかっただけな気もするし、こういうのって○○でもできそうな気もするんだよね。

投稿者:芦塚 | 投稿日時: 2007年 12月11日(火) 08:38 | カテゴリ: Opera

コメント5

ArtSalt

OperaはタブブラウザじゃなくてMDIブラウザなんだ、ということを実感できますね。
タブブラウザに慣れきってしまった私は戸惑ってしまいますけど。

こういうときこそ、mediumscreen mode が重要であることがよくわかるのですが、冷静になって考えてみると、MDIだからこそ、mediumscreen mode という必殺技を必要としたのでしょうね。

加えて、世の中のソリッドデザインのページが少なくなってくれたら、言うことないんですけど。

芦塚

タブブラウザとしてもMDIブラウザとしても使えることがOperaの魅力の一つだと感じますね。

>mediumscreen mode
最初、
Detach page & Create linked window & Enable mediumscreen mode & Delay, 100 & Tile vertically
とERAのオンも連結してしまえっ!という感じだったのですが、「開いたページを元のウィンドウに戻してERAオフ」のアクションが上手く作れなかったので止めました。ああ、でもERAのことも含めて書けばよかったなぁ、しまった。

edvakf

Copy document address & New browser window & Paste and go



Open url in new window, "%u"

で代用できるかもしれません。

edvakf

失礼しました。試してみましたができませんでした。

Open url in new window, " "

はクオーテーションの中身がちゃんとした文字列じゃないと無理みたいです。%uとか%tとかが使えればどれほどラクか。。ちなみにクオート無しでも無理でした。
文字列であればURLでなくても"g opera"とかでも大丈夫なんですが。

芦塚

Open url in current page
Open url in new background page
Open url in new page
Open url in new window
:
Open url ~ ってなんか悩ましいアクションですね。Bookmarklet を指定しておけば何かに使えるかも…と思いましたが、いまいちその用途というかメリットが思い浮かびません。

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